
■1月 昭和の森オープン1月大会
『久しぶりに試合復帰!!』
【まずは初戦・・・】
■予選一回戦 中村翔平(群馬大学)
久し振りのJOP大会参戦で緊張するが、
それ以上に大会初戦という緊張感の方が大きい。
まだまだ予選一回戦だし、まずは慌てずしっかり相手と
打ち合いながら、徐々に調子を上げて行こうと決めた。
相手はしっかりした繋ぎのフォアハンドストロークと
速めのサーブを持っているが、あまり厳しいコースを狙ったり
意表をついた展開などはないので、逆にこちらの調子も
上がってきた。
打ち合いながら相手を左右に揺さぶって、最後はボレーで
決めたり相手のミスをもらったり・・・という従来の
展開が出てきて勝利。
結果8-0
【粘りをアピール】
■予選二回戦 山本詢(湘南ローンテニスクラブ 914位)
予選上シードの選手。
ランキングは914位と大したことないが、ランク以上に
ストロークが上手い選手であった。
トスでレシーブを選んで、まずはそのストロークを
しっかりと受けて粘りをアピールしようと思ったが
威力だけでなく、しっかりサイドに振りまわしてくる
コントロール力もあって、1ゲーム目を取られてしまった。
続くこちらのサービスゲームも、終始相手のストロークが
リードして、こちらはそのプレッシャーでミスを連発してしまい
いきなりピンチ。
とりあえず、0-30の段階でストロークのペースをゆっくりにして
相手のリズムを崩すことと、自分の気持ちを落ち着かせようと
心掛けた。
すると相手は攻め急いでミスを連発。
30-30で並んだところでボレーに出てポイント奪い
40-30で速めのサーブでレシーブミスを誘ってキープ。
1-1で並んだが、とりあえず1ゲーム取ると気持ちも
かなり落ち着いてきた。
思っていた以上にレベルの高いストロークを持っているので
ディフェンスのイメージをもう少しレベル高めに設定して次に臨む。
しかし最初の段階で相手の一番良いショットを見せてもらったので
それ以降は対応しやすく、安定した返球が出来た。
そうなると相手のミスも増える。
ミスを気にして相手が繋ぎ始めると、今度はそれを狙ってボレーや
ドロップショットで安定感を崩して一気に4-1まで進んだ。
しかし8ゲームマッチはここから長い。
相手はこちらの対応に慣れてきたのと、多分スコアが開いたから
腹をくくって覚悟を決めたのとで、またしっかりとした良いストロークで
こちらを左右に揺さ振って攻撃し始める。
迷いが無いテニスに戻って、こっちは苦しい状態に。
それに対して、とにかくこちらも迷い無く自分のテニスをすることを
自分に言い聞かせる。
どんなに攻められようと、一球目は安定したショットを返球して
絶対無理なショットを出さず、心を落ち着かせること。
40-30とか40-15など、あと一本取ればゲームを取れると
いう段階になったら、サービスエースやリターン一発での攻撃を
仕掛けて、圧倒的なレベル差をアピール。
途中、シーソーゲームになったが、そのおかげで気持ちも燃えてきて
最後はまた精神的にもリードすることが出来て勝利。
結果8-4
【予選突破!】
■予選三回戦 宍倉智也(サリュートテニス専門学校 1452位)
予選は一日で行われることが多い。
今大会も、この試合が3試合目となる。
若干、疲労は感じていたけど、逆に予選2回戦の
相手との打ち合いで試合感覚も戻ってきて、良い心理状態で
試合に臨むことが出来た。
予選決勝の相手は、長身でしっかりとした良いサーブを打ってくる
うえに、サーブ&ボレーで仕掛けてくる。
トスで相手が勝ってサーブを選択したから、こちらはレシーブから
スタートとなる。
相手サーブはある程度のスピードがあるだけでなく、デュースサイドでは
ワイドに切れていき、アドバンテージサイドではセンターに打ちこんでくる。
手を思い切り伸ばしてやっと取ったボールを相手は前に出てきてボレー・・・・。
しかし相手はこのボレーが甘かった。
こちらはそれが分かると「じゃあボレーさせよう」と
レシーブはスライスで殺して返球し、相手の足元へ。
ことごとくその足元ボレーを失敗してくれると助かる。
こちらのサービスゲームも、無理せず相手を動かして
レシーブさせて、2発目をオープンコートへ。
相手はネットプレーヤーなので、逆にこちらがネットに出て
行くとどうもやりにくそうだ。
早い段階で前に出て行って、ボレーでプレッシャーをかけて
ポイントを稼ぐ。
相手サーブは、何度も受けていると殆ど良いサーブは
同じコースにしか来ないことが分かったのでレシーブもしやすい。
それでもがむしゃらに仕掛けて来る相手を更に空回りさせるために
緩急を付けて出来るだけ色んなコースに散らせて集中力を奪う。
予測出来ないようにしてしまえば、ポイントは簡単に入って来る。
終始、良い流れをキープすることが出来て予選突破。
結果8-0
【最初が肝心だよ】
■本戦一回戦 鹿嶋啓介(Ken's ITS 493位)
本戦一回戦は独特の緊張感がある。
特に今回はノーランキングで予選上がりだから、シードでは
ないわけだから、勝ち上がるためにはシードを倒して行かないと
いけない。
本戦一回戦は493位の選手。
最初のアップしている段階で、まずは相手のストトークの安定感
ネットプレーのタッチ、サーブのコース、そして表情を観察する。
気温も上がらず体も冷えてしまいそうだが、気持ちは盛り上がっているので
寒さは感じない。
相手のテニスがある程度分かると、早く試合を開始したくなってきた。
この試合も相手サーブからスタート。
サービスキープは当たり前で、どこで相手のレシーブゲームを
ブレーク出来るかがポイントとなるので、立ち上がりの鈍さを利用して
まずいきなりブレークしてやろう・・・という狙いで、俺はよくレシーブからの
スタートを選択する。
今回も、相手のサーブを丁寧に返して、左右に揺さ振ってストロークの
安定感をアピールしつつ、ジワジワ追い込みながらプレッシャーを
かけていくとミスを連発してくれて、あっという間にブレーク成功。
こうなるとこの後がやりやすい。
自分のサービスゲームもまずはワイドにサーブを打ってから、今度は
逆サイドに相手を揺さぶり、そこから崩して行くパターンを続けながら
ミスもらったり、ボレーでトドメを刺したりしながらポイントを稼ぐ。
終始その流れで1セット目、2セット目連取して2回戦に進出。
予選の試合で調子上げておいて良かった!!
が、それでもこの日の試合で信じられない単純ミスがあった。
やはりしっかり相手に揺さ振られて走らされるとボロが出る。
球際での処理の仕方がイメージ通りにはいかない・・・。
結果6-2・6-1
【自分をコントロールし続けろ!】
■本戦二回戦 泉和宏(東海大学 183位)
2回戦でシード選手と対戦。
初めて対戦する選手で、イメージが湧かない。
アップしながら観察すると、しっかりとした安定感ある
ストロークを持っていて「これは長引きそう・・・」と嫌な印象を受けた。
相手サーブからスタート。
この日も気温が低い。
しかしそれだけでなく、突風が吹き荒れる最悪な天気。
逆に言えば、この風を利用して相手を崩すチャンス!!
いつもの通り、まずは安定感をアピールしたストロークで
チャンスを窺う。
しかし相手はそれ以上に安定感たっぷりのストロークで
こちらをきっちりコートの端から端まで動かしてくる。
何とか返球しているうちにボールは浅くなる。
それをすかさず前に詰めてきて、ショートアングルに打ち分ける。
しかも、全く予測が付かないくらいコースを隠して・・・。
思った以上に手ごわい・・・と相手のテニスを頭の中に
イメージし直して、自分のサービスゲーム。
1発目、こちらのサーブで相手をワイドかセンターに動かせるので
2発目で更に揺さぶりチャンスを広げてからネットに詰める。
ストロークの打ち合いはちょっと避けたい相手だから。
しっかりワイドに動かせれば、突風も味方になって
ミスをもらえる。
チャンスは十分にあると確信。
しかし徐々に風は弱まり、気温も上がってきた。
最初は、ワイドに追い込みさえすれば何とかなった
相手のストロークは、予想以上に球際の粘りを発揮し始め
それがボディーブローのように効いてくる。
1ポイントあたりのラリー数が増え始めて来ると、完全に相手選手の
有利な展開となってしまった。
1セット目、がっちりラリー状態からポイントなかなか取れずに
落としてしまったので、2セット目に入り、ネットプレーへのトライを
もう少し多目にしてみる。
その為には1stサーブの確率をしっかり上げることと、ストロークラリー
をもう少し弾道上げて、先に仕掛けられないようにすること。
やるべき事が見つかると、試合に集中出来る。
しかし・・・サーブが完全に空回り状態。
2ndサーブとなると、完全に相手にどちらかのサイドへ打ちこまれ
やっと拾ったら次でやられる・・・というパターン。
ことごとくブレークされたが、何とか相手サービスゲームを
ブレークバックして食らいつく。
その粘りも相手に効いてきて、チャンスが訪れた!!!
が、「あと1ポイントで並ぶ!!」というところで、あり得ない
イージーミス!!
焦っている俺・・・。
「勝ちたい!!」という気持ちが良くない方向に作用されている。
自分の体をコントロールできないなんて最悪な状態。
結局、ブレークは出来てもキープが出来ず、敗退。
相手サーブはストローク力に比べて甘いんだけど、そういったことを
冷静に分析することさえ出来ず、勝つためのアイデアも全然浮かばなかった。
思った以上に広い範囲で拾いまくる相手の守備範囲を
学習して徐々に対処していく・・・ということが出来ないと
試合で自分より上の連中に勝つことが出来ない。
負けた悔しさもあるが、自分のテニスが思った以上に落ちていたことに
ショック・・・・。
結果2-6・3-6


